加減が分からない

人が困っていたら出来る事はしてあげたいと思っているけど、やり過ぎて自分に負担がきたりする事もあり、いまいち加減がわからないリカコです。

うーん…

その昔、知らない土地『広島』に移り住むことがあり、そこで出会った方々からとても優しくしていただき、とってもお世話になりました☺️

当時の私たち家族は全く土地勘もなく、0から積み上げていく生活であったため、周りの方々にお世話してもらい色々教えてもらい『お荷物』になる事はあっても何もお返しする事ができない状態でした😔助けてもらえるたびに、何もお返しできない事が本当に胸が痛くて…😢

中でも子供のママ友達1人が、身近にいるのもあり、次から次に手を差し伸べてくれ、こちらが驚くほど色々してくださるのに何をしてくれても『別に大した事はしてないけぇねぇ😅(広島弁)』と、性格もサッパリされた大好きな方でした。

リカコにはそんな心の広さはないのですが、今自分ができることはどうせ大したことはないし、出来ることがあるならしてあげようといつも心のどこかで思っていて、時々周りの人に『それはしてあげすぎじゃない?そこまでしなくても…😥』と、止められることがあります。

30歳をすぎた頃から『立場とか年齢とかを考えたら』と言われたこともあるけど、気づけば50歳に近くなり、振り返れば今までも今も何をするにも『年』を考えながら生きたことがなくて…🤫

何かやりたい😃💡と思ったら、とりあえずそれを達成するのにどーやったらいいのか調べて、完全にマスターする前にフライング気味でスタートしてきました。そーいえば電化製品とかも説明書読みません…パソコンもパワーストーンもネイルもブログも投資もそーだったな…

それは全てにおいてですね…

何かを始めて走り出すと景色が変わって、新たな不安や疑問が生まれて、またそれを解消するために調べて考えて、考えながら動いてみる…みたいな感じで生きてきました。

どーしたら上手くいくかなー…

子育ても、しっかりした親御さんで『子供のためを思ってこれは絶対させない😠』とか『子供のためを思ってこれは絶対やらせる😠』という教育方針がしっかりされていている方もおられ、自分もそうやってきっちり線を引いて育てた方が良かったんだろうか…🙄と考えてみました…

だけど、自分の目の前で子供が不安になったり困っていると、すぐ手を差し伸べて一緒に解決しようとしてしまうリカコでした😅

あんまりすぐ助けちゃダメって聞きますもんね…

その子の今の経験値ではどうしようもない壁にぶち当たっているのだから『絶対に自分で乗り越えろよ…😡』なんてじっと待たず、まずは楽に超えれるリカコが乗り越え方の見本を見せてあげた方が早いかなぁと思って…

リカコさんのキッチリ線はどこに行ってしまったかな…

きっと子供は、その時はレベルが低くて親に助けてもらっても、壁の乗り越え方を見たから、大きくなるとレベルも上がってきて、次は出来るかも?と自分から見よう見まねでやってみたくなるだろうから、その時失敗したらまた教えたらいいのかななんて…

ただ厳しいだけの威厳より、失敗した時に相談してもらえる、助け合える信頼関係みたいなのがあった方がいいかなぁと…

人は得意不得意があって、それは年齢とか関係ないので、自分より年上の人が自分より苦手なこともあったりするので『年上のくせに』だなんて思わず、自分が得意でできることは何も考えずサッサと助けなくてはと思うのであります。

目の前のこの人が困っている、助けねば…

ただ問題は、リカコの場合、自分が簡単に出来る事だと、すぐに手を差し伸べてしまうところがあり、その人に気持ちまで入り込み、その人の心配事が自分の心配事になってしまうまでになる事件が起こるので、そーなるほどは助けちゃだめだと自分と向き合っていけばいいかな…

そこまでなると周りの人もそりゃ止めるでしょうね…

リカコにとって加減って難しいです

助けてあげたいけど線が見えないんだよね…

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