赤ワインの旅人

基本的に濃いものが好きで『フルボディ』の赤🍷を飲みます。

どこで飲んでも『いつもながら渋いなぁ…😟』と思いながら飲んでおり(どうしても赤ワインが好き)実は自分がどのようなワインが好きなのか分からずにモヤモヤしていました。

旦那さんの知り合いの方のお店にたまたま伺った際、リカコがワインの事を色々話していたのでそこの店員さんが貴重な私物のワインを飲ませてくださり(なんと優しい😭)それが『アイスワイン』という激甘濃厚なリカコ好みの梅酒ロックの様なワインでした。

それは『デザートワイン』というものらしく、世の中にはこんなに濃くて甘くて美味しいワインもあるのか!😱と驚きでしたが、いくら好きでも、アイスワインは食事中飲み続けるものではないなぁと気づき…

『デザートワイン』なんでですね…

で、好きなワイン探しの旅はまた『振り出しに戻る』なのですが、アイスワインを教えてくださった店員さんから『ワイン好きなら、ワインの専門店がありますよ😃』と教えていただき、次のお休みにそちらに伺ってみました。

ワイン専門店と聞くと、なんだか敷居が高い気がしていたのですが、入るのにも緊張したのですが、そこは格好つけても仕方ないので、開き直ってリカコの言葉で、リカコの好みをあれこれお伝えすると、色々聞いてくださった上で『お客様のお好みのものは当店には置いてないかもですね…🥺』とのお答えでした😓

と言うのは、そちらは『ナチュラルワイン』の専門店で、ブドウのフレッシュさを活かせるように繊細な感じで作られたワインさん達のお店(説明下手か)で、濃厚で甘くて重いワインを探す旅人リカコの目的地ではなかったようで…

せっかく来たので、もしかしたら?!というおススメしていただいた赤ワインを購入し(お好みではないかもです😅と何度もおっしゃってたけれども)そこで『角打ち』(立ち飲み)が出来るという事だったのでお店のオススメを飲みながら色々お話しして帰りました😄

気さくな店員さん達で、ワインの事はもちろん、全然関係ない『博多のオススメ屋台』のことも教えていただきました(笑)赤坂に美味しいとこがあります!とのことでしたので、とりあえずすぐ携帯にメモりました。🧐

リカコさんそー言うとこ勉強熱心ね

で、そちらで購入したナチュラルワインでしたが、やはりリカコにとっては、ライトなフルーティー感が少しモノ足らずでありましたが、そのワイン屋さんで習った『ナチュラルワインの作り手さんは、月の満ち欠けも気にするような繊細な方もおられます😯✨』というのが頭に残り、ワインって奥深いなぁ🥺と感動しながら、それはそれで味わっていただきました✨良いお店を教えていただきました☺️

そのナチュラルワインのお店で『お客様がお探しのものは別のワイン専門店にあるかもです😌』と、親切にそのお店の場所を教えていただいたので、次のお休みにはそちらにチャレンジすることにしました。

次のお休みが待ち遠しかったのですが、やっとその日がやってきました😆

そこはワインの輸入を手がけるお店で、初めは物腰の柔らかな女性が対応してくださり、リカコのリカコによるリカコのためのワイン探しをお手伝いしてくださってたのですが(だいぶウザイ🤫)リカコの色んなうるさい注文が手に負えなかったのか、ついにマネージャーが登場されました。

色々オススメのものとか試飲させて下さるのに『んーコレもちがうなー🧐』と言うリカコの目の前に1本1万超えのワインを出されましたが、そのワインは試飲ができないものとは聞いていたので、要望を伝えつつ、マネージャーさんが教えてくださるワインの雑学を大変興味深く伺いました😯

多分フランスの事だと思うけど(いまいち話しが理解できず大事な部分を聞き流してしまった人🤫)川を隔てて右と左で土壌が『砂利』と『粘土質』と別れ、砂利の方が乾燥気味の土壌となり石と粘土の気温の吸収の仕方等、風土と気候は同じなのに収穫できる葡萄の質が違うこととかも教えてもらい、とりあえず帰ったらすぐ学生時代全く興味もなかったフランスの地図を調べなくてはと思いました🧐

学生時代は何故その勉強熱心さを発揮しなかったのでしょうかね…
そーね、確かに…

ワインのことを本やネットを見て1人で勉強してもいまいちよくわからないままでした🤫

ワインといえばフランスとかかなーなんて軽く思っていたのですが(どこにあるのか分からないけどボルドーとかシャンパーニュとか聞くし…🤫)ネットの民がリカコのように『濃くて甘いワイン』が好きな方が『アメリカのワイン』を挙げており、実はちょっと気になっていました🥸

出してくださった試飲に全部首をかしげ、話しを食い入るように聞く態度が圧だったのか、ついにマネージャーさんが『コレ開けてみましょうか、飲ませて反応が見てみたい🤨💡』と言い出して(それは試飲出来ないものなのに)そんな事を言ってくださったので『じゃー思い切ってそれを(リカコの隣の財務大臣が)買うので開けてください!😫』とお願いしました😗(見てないけど隣の財務大臣の顔→😳)

そのワインは『プリズナー』と言う赤ワインで『かなり濃いですよ😟』と言うので『マネージャーさんもコレは飲みたいなと思われるものですか?』と伺うと、ご自身は普段白ワインを好み飲まれているそうで胃に手を当てて『私は胃腸が…😨』とおっしゃるので『胃腸が弱いんですね😗』なんて余計な事を言いつつ(デリカシーのない女🤫)テキパキとデキャンタージュしてくださる際に初めて見る器具を使っておられたので『それはなんですか😳』と伺うと『ワインシャワーです、コレを使うとワインが早く開きます😃✨』と教えていただき、2000円とかで売っていますよと教えて下さり、それは絶対買おうと心に決めました。🧐(意思強め)

私と主人に注いで下さったのですが、マネージャーさんにも是非飲んでいただきたく、ワインの正しい飲みかたを見せて下さい🥺とお願いし、3人で飲むことにしました。

ワインを注ぐ量は2〜3センチでいいそうで、注いだら結構力強く早い速度でグルグル🌀回しておられ『そんな激しい感じで回すんですね😱』と驚きました。飲む直前まで回してることもあると聞きました。

実はリカコは開封したばかりのワインのきついアルコール臭が苦手で、本当は早く飲みやすくしたいけど、激しく回すなんてお行儀が悪いのかなと思い、優しくスワリングする(回す)程度でした。そんなに激しく回して良いなんてしらなかったー😆✨

口に含んだ時に果実の甘みを感じました✨今まで飲んでいたフルボディとは違う感じで、渋みも酸味もあるけど、アメリカのワインは濃くても甘味があると言うどこかのネット先生の言葉を思い出しました。(どこかのネット先生ありがとー😍)

ワインといえば『カベルネ・ソーヴィニヨン』かと思っていましたが『ジンファンデル』という初めましてのブドウを使ってるらしく(リカコが初対面なだけ)その『ジンファンデル』という言葉も聞き取れず『ジンファンデ』なのか『ジンファンデル』なのかハッキリさせようと『ル?😗』とマネージャーさんに伺うと『そーです🙂』とクールに優しく教えてくださいました。アホな顔して聞いたのに親切に…えへ。『る😗』

もうすでにアホな事はバレてますよおそらく…

『今日開封したので、明日にはまた飲みやすくなっていますよ』とおっしゃっていて、この『プリズナー』はアメリカでも人気なものだそうです。エチケット(瓶の表面のラベル)には囚人の絵が描かれています。『鎖で繋がれて…この人の顔はどこにあるんですかねー…😗?』とリカコの疑問に『ねー、どこなんでしょうねー🙂』と優しくクールにレジを打ち、お酒を梱包して下さりながら、質問は軽く流されて終わりました😗(質問内容が子供)

顔、黒くてよく分からなかったけど、よく見たらうつむいてるだけでしたその囚人の人…(←この人は顔がないのかと思って焦っていた人🤫えへへ)

お家に帰って早速マネージャーさんがデキャンタージュで使われてた道具を探しました。ちょっとお高めなので、少しづつ揃えていけたらと思います😗

ついでに、何を質問してもお答えいただけたので気を許し『リカコがいつも買うワインはスーパーの安いワインで、あれは何で甘いんですか、シロップか何か入ってるんですか😗』と尋ねてみましたが『それは分かりません…😞そうかもしれませんし…』と悲しそうに丁寧にお答えいただきました。多分『俺にスーパーの安いワインを聞くな』ですアレは🤫(笑)

またマネージャーさんに色々教えてもらいにいこーっと😆✨

とりあえずリカコは調子に乗って喋るとバカがバレます🤫へへ…

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